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工房鈴蘭のものづくり
お客様の声からはじまった工房鈴蘭のものづくり

私たちは会津で、家族でものづくりを続けています。
もともとは会津漆器の職人として、伝統的な器づくりに携わっていました。
現在の商品づくりは、お客様からいただいた率直なお声がきっかけでした。
「塗りものは古いイメージがある」
「普段使いには向いていないと思う」
そんなお声に向き合いながら、
「自分たちが変わらなくてはいけない。時代に合わせて、つくるものを変えよう。」
そう思ったことが、今のものづくりの始まりです。
「まだ何が答えかは分からないけれど、きっと何か答えが見つかるはず。見つけるんだ。」
そんな思いを胸に、家族で新しい商品づくりを始めました。
お客様にお届けできる商品が完成するまでには、何度も迷い、数えきれないほどの失敗もありました。
世の中の変化にどこまで合わせるべきか、立ち止まって考えたことも一度や二度ではありません。
それでも試行錯誤を続けながら、少しずつ今のものづくりへとつながっていきました。
今では、迷い、悩み、失敗した時間も含めて、すべてが大切な宝物だと思っています。

私たちが目指しているのは、
「今日もこのグラスで飲みたい」
そう思っていただける商品を作ることです。

現在の商品は、すべて自分たちで考え、自分たちの手で制作しています。
技法や道具も、表現したいものに合わせて工夫を重ねながら生まれてきました。
私たちの商品は生活に欠かせないものではありません。
けれど、
毎日の食事が少し楽しくなったり、
お茶の時間にほっとひと息つけたり、
大切な人との時間が少し豊かになったり。
そんな小さな楽しみのお手伝いができたら嬉しく思います。
作り手として、そんな器をお届けしたいという気持ちを大切にしながら、これからも家族でものづくりを続けていきたいと思っています。